上信の端っこ(下仁田)

群馬県の上信電鉄の終点「下仁田」

この先、碓氷峠と平行して長野県の佐久までの壮大な計画だった。

それでも、計画を目指してほんの少しだけ用地がある。自転車置き場になっている。

明治28年12月27日 設立。120年以上も前に県境の峠を越えようとした会社。

碓氷峠は国の力をもってしても明治30年にこの下仁田に到達。

高崎駅近くの街中では多くの駅に細かに停まるが、終点近くは、急坂や急勾配。

駅間も長くなり、山中の交換所を経て下仁田駅に到着する。

取り残されたような昭和レトロのような街。

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